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世界ビール消費量ダントツのNo.1!!
ビールはチェコ国民の日常に密接した愛飲品です。食事の際はビールを飲むのが当たり前!?どんなに優雅な高級なカフェでもファーストフード店でもビールは頼めます。それもそのはず、ビールの年間消費量が世界で21年連続でダントツの第1位なのです。
何故チェコビールは有名なの?!
チェコビールが有名になったきっかけは、そもそも昔のビールは濁っていルノが普通でしたが、1842年にチェコのプルゼニ市(ドイツ語でピルゼン)にある醸造所で初めて黄金色の透き通ったビールが造られたことがきっかけです。その生産方法は広く世界に受け入れられ、今日では「ピルスナー醸造の元祖」として世界でも一目置かれています。
チェコビールは大きく分けて2種類ですが、ライト、セミ・ダーク、ダーク、バーリング度(麦汁の濃度)、アルコール度数を変えるなど、様々な異なる醸造方法が在ります。また銘柄も沢山在るので色々と試して飲み比べするのもビール好きには楽しいでしょう。
プルゼニ市の地ビール。
日本人の最も好むラガービールの1つです。
チェスケー・ブデヨヴィツェ市の地ビール。
米国のバドワイザーとの商標権訴訟が記憶に新しいのではないでしょうか。米国のものは全く別物です!
チェコには100以上ものビール醸造所が在ります。
全てを紹介したいところですがそれでは切りがないので
厳選して美味しい地ビールをいくつか紹介しましょう!!
麦芽とホップの苦みが特徴。 アルコール度数も高め。
プラハから北西へおよそ100km行ったノヴォパツケにある創業1871年のビールです。創業以来今年に至まで「醸造停止をした事がない」と言うから驚きです。個々では7種類のビールが醸造されています。
飲みやすいフルーティーな味わい。
山羊の絵がシンボルのコゼル、プラハから東へ車で30分ぐらいの
ヴェルケー・ポポヴィツェという小さな町で生まれました。
プラハから南東へ約200km行ったモラヴィア地方のチェルナ・ホーラ醸造されています。この地方で最も古いビールであり、チェコでも最古のビールのうちの1つです。何百年にも渡り受け継がれてきた古い醸造方法と技術を現在も守り続け丁寧に醸造されるビールです。