チャンギ国際空港から市内へのアクセス

空港から市内各所へはタクシー、地下鉄(MRT),バスなどがあります。

タクシー

■到着ゲートを出るとすぐにタクシー乗り場があり、看板、タクシーを待つ列を見かける。深夜でもどんどんタクシーが来るのが24時間オープンの空港を持つシンガポールの良いところ。乗るタクシーは係りの人がいるので、どのタクシーに乗ればいいのかわかる。
■市内までの料金は空港加算料を入れて日中は$25前後、深夜は$30前後。所要時間は場所にもよるが20,30分くらい。他のアジア観光地とは違ってほとんどないが、メーターを作動させないで走り、お客さんに言い値で支払いを求める悪質なケースも稀に起こるのでメーターは確認をしよう。

地下鉄(MRT)

■地下鉄(MRT)チャンギ・エアポート駅が連結している。空港内の表示Train to Cityの看板に従い、乗り場を目指す。
ターミナル1を利用の場合は各ターミナルをつなぐモノレール(スカイとレイン)に乗り、ターミナル2に移動する必要がある。
■改札口には切符売り場、EZ LinkCardイージー・リンク・カードと呼ばれるプリペイドカード(料金の追加が可能)、旅行者向けのツーリスト・パスの購入ができる。
■チャンギ・エアポート駅はMRT空港線の駅であり、2つ先のTamah Merahタナ・メラ駅で東西線(緑ライン)に乗り換える。JooKoon(ジュークーン)行き、という表示があるほうがシティ・ホール駅のある方向になる。空港からシティ・ホール駅までは約30分。

バス

各ターミナル地下にあるバス乗り場から市内へ向かうことができる。SBS Transit(運行会社の名前)の36番バスは空港からマリーナ地区を通り、オーチャード・ロードまで行くが大きな荷物を持った旅行者にはあまり適していない。また、降りる地点のわかるリピーターや荷物の少ない旅行者には街並みをバスから眺めながら目的地まで行けて便利でもある。バスの支払いは現金$2.2(おつりはもらえないので注意!)、EZLinkCardイージー・リンク・カード、ツーリストパスが使える。時間は渋滞等にもよるがマリーナ・地区まで3,40分はかかる。

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