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スイスはイタリア・フランス・ドイツと隣接しており、地域によってはこれらの国の影響を受けた食べ物を楽しむことも可能であるが、ここでは伝統的なスイス料理のみ紹介しよう。
保温効果の高いフォンデュ鍋にチーズと白ワインを溶かし、一口大に切ったパンを串に刺し、溶けたチーズをたっぷりつけて食べる。ハムやピクルスなどの付けあわせとともに出される場合が多い。お酒が駄目な人や子供のために白ワインをミルクに代えて作ってくれるレストランもある。
日本ではオイルフォンデュという名前で知られている。サイコロステーキを串に刺し、鍋の中で熱くなった油で揚げながら食べる。マヨネーズ・オーロラソース、サワークリームなど好みの薬味をつけて楽しむ。
スイス風しゃぶしゃぶ。薄切りの肉を鍋の中のコンソメスープにくぐらせて食べる。こちらも様々なソースや薬味をつけて楽しむ。あっさりして日本人の口に合いやすい。
ラクレットという名前のチーズを半円型に切り、卓上ヒーターで溶かし、それをゆでたジャガイモにかけて食べる。子供にも大人にも人気のメニュー。大きなナイフで溶けたチーズを削るパフォーマンスも面白い。
太いソーセージを焼いてブラウンソースをかけたもので、ポテトの細切りを焼いたレシュティ(Rosti)とともに食べる。どのレストランでも見かける人気メニュー。
仔牛の薄切りをクリームで煮たもの。ビーフストロガノフに似ていて、レシュティの上にかけて出されるのが一般的だが、ライスとともに出される場合もある。
固まりの牛肉やベーコン、豚肉、鶏肉、ソーセージなどの肉類をスープでよく煮込んだポトフ