ギリシャの出入国と税金の払い戻し

入国審査

シェンゲン協定加盟国(乗り換え地も含む)から入国した場合、入国審査は行われません。それ以外の国から直接入国した場合は、入国ゲートが異なり、通常の入国審査を受ける必要があります。出入国カード記入の必要はありません。
※シェンゲン協定加盟国(2014年現在)
アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、スロヴァキア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク

ビザとパスポート

3ヶ月以内の観光など短期滞在の場合には査証は必要ありません。なお、短期滞在以外の場合には、渡航前に在日ギリシャ大使館で査証を取得することが必要です。
パスポートの有効残存期間は滞在日数+90日以上が必要です。

出国審査

各航空会社カウンターでチェックイン・荷物を預け、出国審査へ向かいます。(シェンゲン協定加盟国で乗り換えをする場合、最後に出国した国で出国審査を受けます。)機内持ち込み手荷物のセキュリティーチェックを経て、搭乗ゲートへ。搭乗ゲートは頻繁に変更されるため、必ずたびたびモニターをチェックしましょう。

VAT(付加価値税)の払い戻しについて

同一の店で総額€120以上の買い物をした場合、会計時にパスポートを提示し「Tax free shoping check, please.」と言いましょう。免税書類がもらえますので、間違いがないか確認しましょう。
出国時、EU圏の最終税関で、パスポート、購入商品(未使用)、免税書類を提示し、確認スタンプを押してもらいます。還付は日本の成田空港、関西空港でも受けられます。

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