　北欧を訪れるなら、ぜひ６〜８月を選んでいただきたい。というのも、高緯度に位置する都市では地球の自転の問題で、夜になっても昼のような明るさで過ごすことができるからです！
　とても過ごしやすい気候もあいまって、街も人も活発になります。都市部だけでなく、自然豊かな場所へもぜひ足を運んでくださいね！

釣り

　ノルウェーでなら、日本じゃなかなか釣れないような、大物の魚を釣りあげることもできます。冷たい海水でまるまると太ったサバやタラを釣りましょう！
　海で釣りをする際は、地元の人におすすめスポットを聞くと◎。（※ノルウェーで川釣りをすることはできません。要申込）

ベリー摘み

　夏に山へ行くと、あちこちにブルーベリーやラズベリーを見つけることができます。空きの容器を忘れず持参しましょう！（びんやタッパーがあればなお良し、ビニール袋でも可）

　日本ではあまりなじみのないヒッチハイクですが、ヨーロッパでなら国単位の移動も夢ではありません！乗せてもらえる車をつかまえるまでの待ち時間を過ごしやすいことや日照時間が長いこと、冬に比べて身軽な格好で動けることなどの理由から、ヒッチハイクは夏にトライすることをオススメします！

　夏のノルウェーで、真夜中に山登りをしてみませんか。日が長いため、夜の10時を超えてもへっちゃら、太陽もさんさん降り注ぎます！
　ベリーを摘みながら、道草をくいながら。

　芝生の上で、ベンチに腰掛けて。お昼寝、おしゃべり、読書…お気に入りの場所で、夜がふけるまで。

　「ノルウェーの国技」という別名を持つほど、ノルウェー人にとって身近であり、大切なアクティビティはお散歩すること。緑かがやく山々に、赤い屋根の家、それから空と海の青が、よりいっそう鮮やかに楽しめる時期です。