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「ニューヨークで作られていないとベーグルじゃない」とまで言われるニューヨークのベーグルの魅力とは、水や湿度や使用する小麦粉にその理由があり。日本でどんな美味しいと噂のベーグル店に行っても、あの独自の強い噛み応えと、中身がぎゅっと詰まったもちもち感は得られない。
ベーグルといっても種類もさまざま。中に入れる具だって、決められない!というほど多種多様。自分のお決まりベーグルに出会うまで色んなものを試してみるのも楽しみの一つ
★まずはベーグルの種類を決める
・プレーン
トッピングがないごくシンプルなタイプ。サンドイッチによく合う。
・シナモンレーズン
生地にシナモンとレーズンを練り込んだもの。甘党の人にオススメ。
・セサミ
プレーンの上に香ばしい白ごまをトッピング
・ホールウィート
全粒粉で作られており、一番栄養満点。
★その次はトーストするか、そのままか。
生地のふわふわ感を楽しんで欲しい、ということでトーストしない店もあります。
★最後に中に挟む具を選ぶ
バター・クリームチーズ・サラダ
クリームチーズだけでもプレーン・ブルーベリー・ストロベリー・野菜・が入ったもの
サラダはチキン・アボカド・ツナ・ネギを和えたもの
その他にレタスやトマトなどの野菜を挟んだり、
卵やベーコンを焼いたものを挟んでガッツリ
お気に入りのベーグルに、トッピングと具材。出会ってしまったら、もう普通のベーグルには戻れないかも。
Russ & Daughters
約100年続く老舗のユダヤ系グルメ店。ラス&ドーターズのロックス(ベーグルにクリームチーズとスモークサーモンを挟んだもの)は、サーモン、ベーグルともに絶品
179 EHouston St.
Murray's Bagels
外はさっくり、中はもっちりとしたベーグル本来の食感を楽しんでもらうため、決してトーストはしないのがお店のこだわり。
242 8th Ave
Ess-A-Bagel
言わずと知れた老舗ベーグル店。半分でも満腹になりそうなほどボリュームのあるベーグルは、もっちもちで噛み応えがあり大満足。
831 3rd Ave