鉄道

オランダの鉄道はNS(エヌエス)と言います。Nerlandse Spoorwegenの略です。

HP:http://www.ns.nl/

列車の種類

● 国際列車
 ・タリス (Thalys) :フランスの首都パリ・ベルギーの首都ブリュッセルと、首都アムステルダムを
  結ぶ列車です。
 ・ICE (ICE International) :首都アムステルダムと、ドイツのケルン・フランクフルトを結ぶ列車です。
 ・インターシティ(ドイツ鉄道)(Intercity):首都アムステルダムと、ドイツのハノーファー・ベルリンを
  結ぶ列車です。
 ・ユーロナイト(EuroNight):ウィーン西駅、チューリッヒ中央駅、ミラノ中央駅、コペンハーゲン中央駅、
  モスクワ・ベラルースキー駅などへの夜行列車が、アムステルダム中央駅から運行されている。
 ・ベネルクストレイン (Benelux Train)(Intercity) :首都アムステルダムと、ベルギーの首都ブリュッセルとを結ぶ列車です。
 ・その他 :国境に近い区間では、国境を越えるローカル列車が運転されています。
● 国内列車
 ・Intercity (インターシティ):日本の「新快速、特別快速」に相当する種別です。
 ・Sneltrein (スネルトレイン):日本の「快速」に相当する種別で、Intercity よりも多くの駅に停車します。
 ・Sprinter・Stoptrein(スプリンター・ストップトレイン):日本の「普通」に相当する種別です。

切符

券売機(NS-kaartautomaat)または窓口(手数料€0,50かかります)で購入する。
スキポールとアムステルダム中央駅以外の券売機ではクレジットカードが使えません。
その他の券売機は現地の銀行のデビットカード(pinpass)とコインのみしか仕様できないので注意が必要です。

・片道切符:€1,30~
・往復切符:€2,60~
・子供切符:1日€2,50 *4~11歳まで
     :無料    *3歳以下
・自転車と一緒に:1日€6 *6:30-9:00と16:30-18:00のみ可能
・犬と一緒に:1日€3
・プリペイドカード:€7,50で売店やスーパーで購入可能。チャージをして利用します。

乗車時の注意事項

・切符やプリペイドカードのチェックをする改札はありません。構内には自由に出入りが
 可能です。しかし、抜き打ちで検札が回ってくるのでご注意ください。不正乗車がばれ
 た時は、高い罰金を請求されます。プリペイドカードもチェックインを忘れると同等の
 罰金対象になります。
・プリペイドカードを利用で降車の歳は、チェックアウトを忘れないようにお気をつけく
 ださい。初めに多めに運賃を引かれて後で清算されるスタイルですので、損をする事に
 なります。
・NSに関してのみですが、プリペイドカードの残高が€20を下回ると、チェックインでき
 ません。そのまま乗車すると罰金の対象になります。


GVBロゴ

トラム・バス・メトロ

アムステルダム中央駅正面のVVV(観光案内所)横にGVB(市営交通案内所)があります。
HP:http://www.gvb.nl/pages/home.aspx

●切符
1時間券:€ 3,00
2時間券:€ 3,50
1日券:€ 7,00
2日券:€ 10,50
3日券:€ 14,00

●トラム&バスの地図:http://www.gvb.nl/reisinformatie/plattegronden/Pages/Lijnennetkaart.aspx

●メトロの地図:http://www.gvb.nl/reisinformatie/plattegronden/Pages/Metrostations-kaart.aspx

フェリー

トラムなどと同じGVBが運営しています。
無料で乗車できる市民の足です。ミュージアム アイに行くときなどに利用します。

地図:http://www.gvb.nl/reisinformatie/plattegronden/Pages/Metrostations-kaart.aspx

水上バス

運河クルーズを運営しているLoversが運営しています。

HP:http://www.lovers.nl/nl/

全てガイドが含まれていますので、交通手段としてよりも観光の一部
としての利用になると思います。
ミュージアムをめぐるものや、アムステルダムにある動物園行きの水
上バスも運行されています。

自転車

オランダは自転車大国です。自転車道もかなり整備されています。アムステルダム
中央駅にもレンタル自転車を借りる場所があります。

HP:http://macbike.nl/

注意事項
・歩道走行禁止
・右側通行
・右折や左折時の手でのサインを必ず出す。
・自転車道を走行する
・交差点では右から出てくる車や自転車、歩行者が最優先。歩行者はどのような場合
 でも優先が好ましい。
・常にアイコンタクトを心がけ、譲ってもらったときの感謝を表現する

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