ホーム > 東京の楽しみ方一覧へ > 浜松町で江戸&東京めぐり
浜松町駅からほど近い増上寺は、上野の寛永寺とともに徳川将軍家の菩提寺であり、本堂は大きく威厳に満ちています。その右後方には東京タワーがそびえ、江戸と東京の代表的な建造物を1枚のアングルに納められます。東京タワーや世界貿易センタービルからの展望を楽しみ、江戸時代から残る名園「芝離宮」で日本庭園の美しさを堪能しましょう。
明徳4年(1393年)に開かれた浄土宗七大本山のひとつで、徳川家の菩提寺として隆盛を誇りました。元和8年(1622年)建立の三解脱門(三門)は国の重要文化財に指定されています。 右手背後に東京タワーがそびえる本堂の景観は圧巻です。 本堂裏の「徳川将軍の霊廟」には、2代秀忠・6代家宣言・7代家継・9代家重・12代家慶・14代家茂や将軍の側室・子女を含む計38人が眠ります。例年、土・日曜・祝日10〜16時は特別拝観できます(拝観冥加料500円)。
昭和33年(1958年)に開業した高さ333mの総合電波塔。高さ150mの大展望台、250mの特別展望台からは東京の立体感溢れる景観を堪能できます。塔脚下の商業ビル「フットタウン」には多数の土産物店や飲食店が並びます。フットタウン2階の「東京おみやげたうん」は開業当時から東京タワーで土産物を売り続けてきた老舗の集合体。提灯や和傘など浅草の仲見世でよく見られるような、ザ日本土産が手に入ります。
江戸幕府初代将軍・徳川家康の命により防火の神様として愛宕山に祀られました。愛宕山は三角点のある山としては23区内で一番高く、標高26m。エレベーターもあるので、心配は不要ですが、拝殿正面には驚くほど急勾配の石段があります。3代将軍・家光公のために石段を馬で上り大出世を遂げた武士にちなみ、「出世の石段」と呼ばれています。愛宕山上へとのぼるエレベーターのある場所が「MAP D」で、出世の石段が「MAP E」。
JR浜松町駅と東京モノレール浜松町駅に隣接した40階建てのビルで、最上階の展望台からはダイナミックな東京の眺望を楽しめます。ウォーターフロントや東京タワー、真下に見える鉄道の光景など、東京タワーからの眺めとはひと味異なリます。
江戸初期の大名庭園のひとつ。約9000㎡の池を中心に、庭園の区画や石の配置が非常に優れています。ぐるっと一周するのも、園景の要となる中島を通って半周するのもいいでしょう。中島は、中国で仙人が住み不老不死の地といわれる霊山を模した石組みとなっています。
世界の子どもたちに大人気のポケモングッズがずらりと並ぶポケモンセンターの東京店。旧芝離宮恩賜庭園の向かいのビルの2階にあります。お子さん連れの日本旅行の方や、アニメ好きの方はぜひ立ち寄りを。
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