ホーム > グルメスポット一覧へ > 精養軒
1872年、「文明開化」と呼ばれる、日本に西洋の文化が流入し制度や習慣が大きく変化した時代に創業。日本にフランス料理を広めた草分けの店です。メインダイニング「グリル フクシマ」と「カフェラン ランドーレ」からなります。「グリル フクシマ」は夏目漱石の『三四郎』や森鷗外の『青年』など、文豪たちの作品にも数多く登場、国内外の王侯貴族や各界の名士も集いました。気軽に利用できる「カフェラン ランドーレ」は昔から変わらぬ味のハヤシライスやビーフシチューが名物です。
営業時間:カフェラン ランドーレ10:00〜19:00LO(食事は11:00〜)、グリル フクシマ11:00〜21:00
定休日:なし
行き方:JR上野駅から徒歩5分
洋風な料理ではあるけれど、日本で生まれた料理。薄切り肉とタマネギをバターで炒め、赤ワインとドミグラスソースで煮たものを白飯の上にかけて食べる。洋の素材を使っているため、西洋の人には馴染みやすい味で、しかしながら西洋ではあまり提供する店のないメニュー。ぜひ味わってみては?
精養軒のある上野公園といえば、パンダのいる上野動物園が大人気。「カフェラン ランドーレ」でも、パンダをモチーフにしたデザートを提供しています。
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