セントロに位置する国立美術館は、ブラジル古典美術の殿堂でブラジルで最も重要な美術館の1つです。1938年に開館した新古典主義と、フランスルネッサンス様式の特徴を併せ持つ折衷様式の壮麗な建物の中には、18,000点を超えるオリジナルの絵画、彫刻が所蔵されています。そのコレクションの中心はポルトガル王室が持っていたコレクションで、19世紀初頭ポルトガルのドン・ジョアンⅥ世によってブラジルにもたらされたものです。
様々なギャラリーがあり、ヨーロッパ各国の17世紀から20世紀までの絵画、彫刻、版画のほか、ブラジル美術や、民芸品やアフリカン・アートのコレクションもあります。19世紀の絵画や、有名なブラジル近代芸術家カンジード・ポルチナーリの作品は必見です。広い館内なので、時間に余裕を持って訪れましょう。
(写真:トリップアドバイザー提供)
絵画、彫刻など多くの見ごたえあるコレクションが並んでいます。絵画はオリジナルのものも多く取り揃えています。有名な彫刻もレプリカですが、その彫刻の芸術性は素晴らしい物があります。
(写真:トリップアドバイザー提供)
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