エリア:メキシコシティ 旧市街 ジャンル: 観光名所・旧跡 博物館・美術館・劇場 景色・景観
メキシコシティ旧市街に空高くそびえ立つラテンアメリカタワー。地上44階建てのビルで、建設された1956年当時ではラテンアメリカで最も高いビルでした。高層ビルが増えてきた現在は、街で5番目に高い建物です。
ほとんどのフロアーがオフィスとして使われているものの、44階にある展望台からはメキシコシティの街を見渡せます。42、43階はガラス付きの展望室となっていて、44階の展望台は屋外で、金網があるだけになっています。高所恐怖症の方は無理なさらないようにしてください。さらに風邪が強く吹くこともあるので、注意しましょう。メキシコシティは大変交通量が多く、空気があまりきれいではないため、展望台からはスモッグで見通しが悪いこともあります。しかし、交通量の減る休日や、スモッグを洗い流してくれる雨季などは、メキシコシティを一望できるためおススメです。さらに夜景は格別で、下にはライトアップされたベジャス・アルテス宮殿も見られます。夜は治安がよくないので、移動にはタクシーを利用されると良いと思います。
37階にあるレストランやおみやげ屋、41階のラウンジバーからも絶景が見られるので、チェックしてみましょう。38階にはラテンアメリカタワーの建設の歴史がわかります。興味のある方はこちらもどうぞ。
(写真:トリップアドバイザー提供)
ソカロ広場にあるカテドラルや国立宮殿などが望めます。
(写真:トリップアドバイザー提供)
眼下にはベジャス・アルテス宮殿が見られます。
(写真:トリップアドバイザー提供)
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