エリア:エルミタ、マラテ周辺 ジャンル: 観光名所・旧跡 街並み・街歩き
観光の特徴: 必見! 歴史・文化 カップル ファミリー 子供連れ ひとり旅 シニア 若者 グループいまやマニラ観光で外せないエリアであるイントラムロス。スペイン語で"壁の内側で"という意味であり、その名の通り高い壁と堀で囲まれた構造のエリアです。もともとはマレー系イスラム教徒の居留地でしたが16世紀後半にミゲル・ロペス・デ・レガスピ率いるコンキスタドールがフィリピンを征服、都市計画ののち1606年に完成したものがこのイントラムロスです。壁の内側には要塞、道路、教会、学校などが造られ、スペイン統治時代には政治や軍事、宗教の中心として機能していました。現在では奇跡的に戦火を免れた世界遺産サン・オーガスティン教会、重要な守備の砦であるサンチャゴ要塞、アジア最大のパイプオルガンをもつマニラ教会など名所が集まる歴史地区となっています。マニラでは比較的散策しやすいエリアですが、しつこい客引きにご注意ください。
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