明十三陵
  
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エリア:北京市郊外   観光の特徴: マニア   一人旅

  観光 ジャンル: 観光名所・旧跡   街並み・街歩き

写真ギャラリー(19枚)

  • 観光名所・旧跡   街並み・街歩き

  • 20 CNY ~

世界遺産。明代の皇帝たちの陵墓群。

十三陵は明代十三人の皇帝とその皇后達が眠るお墓です。東・西・北の三方を山に囲まれた北京市郊外に位置しています。中国に現存する最大の皇帝陵墓群であり、世界遺産。十三陵のうち、一般公開されているものは3つ(長陵・定陵・昭陵)です。陵は広大な敷地に点在していますので、ツアーなどでもなかなかすべてを周るものはありません。八達嶺万里に比較的近いこともあって、セットでツアーを組まれることも多いです。

長陵

敷地面積は凡そ10ha。十三陵を代表する最大規模の陵墓です。1409年から4年をかけて建造されました。十三陵の中で最も保存状態がよく、「享殿」は明の皇帝陵の中で唯一、今に残る陵殿です。

永陵

永陵には明代の第11代皇帝と、彼の3人の皇后が眠っています。その規模は長陵に次ぐものでありますが、残念ながら崩壊がかなり進んでおり、現在でも完全な形を保つのは「明楼」のみです。

定陵

明代の第13代皇帝と彼の2人の皇后の合葬墓です。彼は明代における在位期間が最長の皇帝でありますが、財をむさぼった暗愚の君主でありました。こちらは発掘された「地下宮殿(玄宮)」が有名。内部には柱もなければ梁もなく、天井は石で組まれています。最も高いところでは9.5mの高さを超えており、その技術は中国古代建築においても目を見張るものです。

神道

明十三陵への入り口となっており、それぞれの陵墓へ向かうための参道となっています。約5kmに渡り、象や麒麟、龍、駱駝等の石像が建ち並ぶ。石像の動物達は中国で神獣と考えられていたようです。

基本情報

施設名明十三陵
住所102213 中国北京昌平区燕山山麓
電話番号+86 10 6076 1422
定休日無休

長陵

入場料45元
営業時間8:00-17:30 ※チケット売り場は16:30まで
定休日無休

昭陵

入場料<04/01-10/31>30元 <11/01-03/31>20元
営業時間8:30-17:30
定休日無休

定陵

入場料<04/01-10/31>65元 <11/01-03/31>45元
営業時間8:30-18:00
定休日無休

神道

入場料<04/01-10/31>30元 <11/01-03/31>20元
営業時間<04/01-10/31>8:30-18:00 <11/01-03/31>8:30-17:00
定休日無休

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エリア
北京市郊外
住所
102213 中国北京昌平区燕山山麓
TEL
+86 10 6076 1422
marker 目的地
地下鉄2号線「積水潭站」から「德胜门西站」まで歩く(2分)、345路快车「朝凤庵村」から「西环南路」まで乗車(1時間30分)、昌67路「昭陵」→「南新村」で下車(37分)、十三陵まで徒歩5分