その名の通り、全長42kmも続く黄金の砂浜の総称を「ゴールドコースト」と呼びます。1年360日の内、300日は晴れると言われるほどの晴天率。真っ青な海と空、最高のコンディションの波を求めて世界中から多くの人々が訪れます。
その中でも特に、「サーファーズパラダイス」エリアには、店舗やホテルが立ち並ぶ世界屈指のリゾート地です。その他にも異なる雰囲気のビーチがあるので、ビーチ巡りをしてみるのも良いでしょう。市内は「サーフサイドバス」が走っているのでうまく利用してみましょう。
※写真:トリップアドバイザー提供
サーファーズパラダイスにある、ゴールドコーストを一望できる展望台です。77階、地上から230メートルの高さから、市内の美しい街並や夜景を見てみましょう。
ゴールドコーストの海水温は年平均20℃から25℃前後と暖かく多くの人で賑わいます。そんなビーチの安全を守るため、約40ヵ所のパトロール拠点では、赤と黄色のユニホームを身につけた、多くのライフセーバーを見かけるでしょう。レスキュー、救命措置、応急手当と日々活動しています。ライフセーバーが危険があると判断した場合は、海水浴客は海から上がらなくてはなりません。彼らの指示に従いましょう。しかし、彼らのお世話になる前に、先ずは、事故のないよう各自で注意しましょう。
主なショッピング・ストリートで見かける、ビキニを着て街中を歩いている美女達。
1965年に発足したシステムで、街中のパーキングメーターをチェックし、時間切れになりそうだとコインを入れて駐車違反の切符を切られないようにしてくれる美しく優しい方々。ただ時代の流れと共に、コイン式の駐車場メーターも少なくなって来たので、最近の活動は、観光客に駐車場メーターの使い方を教えたり、募金活動を主にしています。小額コインの募金をして、一緒に記念写真を撮ってもらえば、旅の思い出の1枚になるでしょう。
※写真:メーターメイド公式Facebook提供
海というイメージが大きいゴールドコースト。しかし郊外には、今までのイメージが一新する、緑豊かな世界遺産の国立公園があります。一度は訪れておきたい、美しい場所です。
世界遺産であり、世界最大級の亜熱帯雨林。美味しい空気、鳥のさえずりの中で探索をすれば、心身共に癒されること間違い無し。観光地の喧騒を離れて、大自然を感じに出かけましょう。
世界遺産「スプリングブルック国立公園」内に位置します。南半球の限られた場所でしか見られない「土ボタル」が生息していることで知られています。洞窟の天井一杯の美しい光は、まるで星のようです。
中心部から郊外にわたって個性豊かなテーマパークが点在するゴールドコースト。日本とはまた違った興奮とスリルを味わいに行こう!
海をテーマにしたテーマパークとしては、オーストラリア最大!海洋生物に見たり触れたり、あっという間に1日が過ぎてします魅力的な場所。
遊園地と動物園が一緒になったテーマパーク。両方楽しめて、充実した1日になります!
映画会社「ワーナーブラザーズ」が作ったオーストラリアで唯一の映画テーマパーク。映画の世界に迷う込んだような素敵な1日を過ごせます。
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