バル・スールは市内でも最も有名なタンゲリア(タンゴを生演奏する場所)の1つです。ウォン・カーウァイの映画「ブエノスアイレス」の撮影が行われたことから、国際的な知名度を得ました。店内はダンサーにとっては狭く、観客席の合間を縫うようにして披露されるタンゴは迫力満点です。しばしば観客にショーへの参加を求められるので、心の準備をしておきましょう。
ショーは夜8時から毎時1時間行われていますが、22時過ぎから盛り上がりを見せ、営業自体は屋中2時まで続きます。予約はオンラインからもでき、ショーのみなら400ペソ、ディナーショーは600ペソです。狭い店内なので、予約を入れておくと確実です。フロリダ通りあたりの繁華街から徒歩圏内のサン・テルモ地区にあるバル・スールですが、ショーは夜なのでタクシーのご利用をおススメします。
ショー:
20, 21, 22, 23, 24, 1時
料金:
400ペソ(ショーのみ)、600ペソ(ディナーショー)
予約はこちら:
http://www.bar-sur.com.ar/
(写真:トリップアドバイザー提供)
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