タンゴの伝説的歌手エドムンド・リベロがミュージシャンの避難所として1969年に開業したエル・ビエホ・アルマセン。その名前は「古い倉庫」という意味です。建物自体は1778年に建設され倉庫として使用されていました。1840年代に英国病院建設のため、拡張工事が行われ、1900年からはレストランとなったものの廃業し、タンゴが生演奏されるタンゲリアとして1969年にオープンしたものです。
本格派のタンゴが上演される市内でも最も有名なタンゴ・サロンになっています。現在では多くの店が多くのインターナショナル化したタンゴショーを行う中、このコロニアル調の建物で行われるタンゴはまさに伝統的なアルゼンチン・タンゴです。地元の人々にも人気で、2階席もある鑑賞しやすい間取りになっています。ショーはタンゴの踊りと歌のほか、フォルクローレもある、バラエティーに富んだものになっていますタンゴでは欠かせないアコーディオン、バンドネオンの演奏レベルは、厳しい地元の人をもうならせる納得のものです。
ディナーは午後8時から、ショーは10時からです。ショーのみご鑑賞の方はUS90ドル~で、ディナーが付くものはUS140ドル~です。
ご予約はこちら:
http://www.viejo-almacen.com.ar/
(写真:トリップアドバイザー提供)
1778年に建設され倉庫として使用された建物が、長い歴史を経てタンゲリアになっています。
(写真:トリップアドバイザー提供)
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