アルゼンチンの子どもに大人気の遊び場になっているこども博物館。ブエノスアイレスの街をスケールダウンして子どもたちが体験できる世界に変身しています。子どもたちは色々な職業に挑戦しながら、どのように街が機能しているかを学ぶことが出来ます。お医者さんや歯医者さん、テレビ局やラジオ局、ガソリンスタンド、新聞社など様々な職業が用意されています。これらのアクティビティに参加するには大抵スペイン語が必要になってきますが、トイレを使った後どのように水が流れるかを巨大なトイレを使って学ぶことが出来る施設などは、言葉の壁はありません。さらに、自分が見たり体験した内容を、併設の図書館で調べ学習することも出来るので、子どもにとっては遊びを通して学ぶことが出来る教育的な施設となっています。中庭は乗り物なども用意されています。お子さんの相手に疲れたご両親は、ソファがあるので安心して休んでください。家族連れでブエノスアイレスにお越しの際は、ぜひ訪れてみてください。アバスト・ショッピングセンター内にあるので、買い物も一緒に楽します。
(写真:トリップアドバイザー提供)
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