エリア:レティーロ地区 ジャンル: 広場・公園 イベント 街並み・街歩き 景色・景観
観光の特徴: 出会い カップル ファミリー 子供連れ ひとり旅 シニア グループ・団体1.4平方キロメートルとマドリードで最も広大なランドマークは、マドリード市民に愛される緑のオアシスになっています。市内でも人気の観光スポットであるこの公園は、元々皇族の遊び場であって、広大な敷地には美術的な多くの彫像、噴水、記念碑が立ち並んでおり、公園自体がちょっとした美術館のよう。世界で唯一悪魔を題材にした彫像があることでも有名です。庭園内にはベラスケス宮殿(Palacio de Velázquez)、クリスタル宮殿(Palacio de Cristal)という二つの美術館もあり、こちらも公園とともに無料で閲覧可能。日曜日等は大道芸のパフォーマーも集まり賑わいを見せます。落ち着いた雰囲気の中で散策をお楽しみください。
1884年に鉱物と鉄鋼美術の展示会を開催する為に建設された宮殿。名前は建築家・Ricardo Velázquez Boscoにちなんで名づけられました。現在も芸術品や工芸品のギャラリーとして機能しています。無料で開放されているのがうれしいですね。
1887年竣工。スペインの植民地であったフィリピンの植物を見せる為に建設されました。クリスタル宮殿は、公園内で最も明るく優雅で、そのほぼ全てがガラスと鉄鋼によって作られています。1992年にはアルガンスエラ地区にも地区別のクリスタル宮殿がオープンしています。こちらも閲覧無料です。
多くの彫像・泉が点在しているレティーロ公園ですが、なんと世界で唯一悪魔を題材とした彫像もあります。それがこちらの堕天使の泉にある像です。彫刻家リカルド・ベルバーは伝統から抜け出し、サタンが反逆ゆえに天から追放される場面を表現しています。
アルカラ門を抜けて並木道を奥に進んだ先にある大きな池。こちらではボートに乗って楽しめます☆
施設名 | Parque del Buen Retiro |
住所 | Between C. Alfonso XII and Avenida de Menendez Pelayo, Madrid, Spain |
電話番号 | +34 915 30 00 41 |
入場料 | 無料 |
営業時間<10月-03月> | [美術館]<水-月>10:00-18:00 |
営業時間<04月-09月> | [美術館]<水-月>10:00-22:00 |
定休日 | 火曜日 1月1日と6日、5月1日、12月24、25、31日がお休み クリスタル宮殿は雨の日休み |
アクセス | 地下鉄「Ibiza」駅下車徒歩およそ8分 |
公式サイト | http://www.museoreinasofia.es/ |
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