カルナック神殿
    
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エリア:ルクソール   観光 ジャンル: 遺跡・史跡

写真ギャラリー(15枚)

  • 遺跡・史跡

世界最大の神殿建造物といわれている大きな神殿

カルナック神殿は古代エジプトの神殿複合体であり、エジプトの首都カイロからナイル川を南におよそ670キロメートルさかのぼったルクソールに位置しています。
カルナック神殿内にはアメン大神殿を中心に、南のムート神殿、北のメンチュ神殿があり世界最大の神殿建造物とも言われています。また、この神殿から南に2.5のKm離れたところにルクソール神殿やスフィンクスの参道、列柱が立ち並ぶ大列柱室、スカラベの大石像などもあります。ルクソール神殿はアメン神の妻ムート神をまつった神殿として知られています。

カルナック神殿の見どころ

オベリスク

狭い広間には、いくつかのオベリスクがあり、第3塔門と第4塔門の間に立つ1本はトトメス1世にさかのぼるもので、高さ19.5メートル、重さは約150トンとされる。ちょうどこの先の第4塔門と第5塔門の間にある女王ハトシェプストのオベリスクは、高さ29.56メートルである。後の王は、この地上からの眺めを遮り、その周囲に壁を築いた。ハトシェプストのもう1本の折れたオベリスクは、聖池の近くに置かれ、その先端部には腰掛けた神アメンの前に座るハトシェプストの描画がある。

※写真:トリップアドバイザー提供

スフィンクス参道

埠頭より第1塔門に通じる。当初、埠頭は第2塔門への入口にスフィンクス参道を通してつながっていたが、第1塔門が構築されたときに、それらの雄羊の頭をもつスフィンクスは前庭の両脇に移された。

※写真:トリップアドバイザー提供

アメン大神殿(写真:ピネジェム1世の巨像)

アメン大神殿は、神殿複合体の神域内のうち最大であり、テーベ三柱神(アメン、ムト、コンス)の最高神であるアメンに捧げられている。高さ10.5メートルのピネジェム1世(英語版)の彫像など、いくつかの巨大な像がある。すべての列柱を含め、この神殿のための砂岩は、ナイル川の南上流およそ160キロメートル(100マイル)離れたジェベル・エル=シルシラ (Gebel el-Silsila) から搬送された。さらに高さ約29.5メートル、重さ323トンとなる最大級のオベリスクの1つが立っている。

※写真:トリップアドバイザー提供

第2塔門 - Second Pylon

この塔門は、ホルエムヘブ(紀元前1323-1295年頃)の統治末期に着工され、一部に装飾が施された。ホルエムヘブは、塔門の内部を彼の以前にあった記念建造物であるツタンカーメン(トゥトアンクアメン、紀元前1336-1327年頃)やアイ(紀元前1327-1323年頃)の神殿に加え、特にアメンホテプ4世(アクエンアテン、紀元前1352-1336年頃)の記念建造物から砂岩ブロックを解体し再利用した数千のブロックで埋め尽くした。

※写真:トリップアドバイザー提供

基本情報

名称カルナック神殿 / Temples of Karnak
住所EAST BANK OF LUXOR, EGYPT
電話番号-
営業時間-
休業日なし
HPhttp://www.egypt.or.jp/remains/luxor/nile_east.html
入場料-
アクセス鉄道 ルクソール駅から、1.5km

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エリア
ルクソール
住所
EAST BANK OF LUXOR, EGYPT
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