バルセロナ現代美術館 (MACBA)

バルセロナ現代美術館 (MACBA)
Barcelona Museum of Contemporary Art

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エリア：ラバル地区 ジャンル： 博物館・美術館

写真ギャラリー（15枚）

博物館・美術館
9 EUR ～

コンテポラリーアートを展示する美術館

バルセロナの中心地ラバル地区に1995年にオープンしたバルセロナ現代美術館、通称MACBA。建物はアメリカ人建築家リチャード・マイヤーによるデザインです。彼の作品の特徴として白色の使用があり、このMACBAにも例外なく見ることが出来ます。
MACBAでは過去50年に渡るアート作品を所蔵し、コレクションの中から選ばれた作品が期間ごとに展示されます。主なアーティストとしてはミゲル・バルセロ(Miguel Barcelo), ミゲル・アンヘル・カンパーノ(Miguel Angel Campano), アントニオ・タピエス(Antoni Tapies)などが挙げられます。期間限定の展示会では現代アートや文化に関連する作品が並びます。

写真で紹介

MACBAです。
MACBAの広告が掲げられています。
MACBA近くの壁に、インベーダーゲームをモチーフにしたオシャレなアートを見つけました。

ガラス張りの現代的な建築は、アメリカ人建築家リチャード・マイヤー(Richard Meier)のデザインです。彼の作品は、ル・コルビュジエの作風に最も近いと言われています。
美術館の前は広場になっていて、ここはスケートボーダーが多く集まる場所でもあります。
建築を鑑賞するだけでも、興味深いです。

美術館前には、オブジェが飾られています。
無料Wi-Fiもあります。観光客には便利なサービスです。
奥には本屋やカフェもあります。

本屋の"La Central del Raval"です。これは、MACBAまでの道にあったお店と一緒ですね！
お店の窓のデザインがオシャレです。そして、ここにもインベーダーがいます。
美術館の裏側です。裏側は広場になっていて、カフェなどもあるので人々が思い思いの時を過ごしています。

MACBA内のアート作品です。
MACBAの境界の壁にも、アートが描かれています。
"Ravalejar"という単語の活用が壁に大きくデザインされています。カタルーニャ語のRavalejar(スペイン語ではRavalear)とは造語で、ラバル(Raval)地区の雰囲気を感じ、バルやクラブなどで楽しむという動詞です。元々は危険な地区だったこの地区は政府によってオシャレな地区へ生まれ変わっています。そんな先端を行く活力のあるライフスタイルを、各自が自分なりに解釈しようという意味を表しています。