フィッシャーマンズワーフ
      
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エリア:フィッシャーマンズワーフ   楽しみ方 ジャンル: 街歩き   食べ歩き   サイクリング   観光スポットめぐり   夜の楽しみ方

写真ギャラリー(9枚)

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ピア39 Pier 39

サンフランシスコの見どころNo.1

海に細長く延びるピア39は、その名のとおり、もとは桟橋として使われていた所。現在はフィッシャーマンズワーフで一番にぎやかなショッピングモールで、大人も子供も楽しめる人気スポットだ。波止場らしく、潮風と日差しで色あせた木造の建物は2階建てで、17棟の建物が木のデッキで結ばれており、レストラン13軒やショップなど110軒以上の店が軒を並べている。ピア39の端のKドックからは、野生のアシカの姿も眺められる。また、このKドックの近くには回転木馬が、中央にはミニコンサートやパフォーマンスが開かれるステージがある。
また、最新のアトラクションとして注目したいのが、135人乗りのスピードボート、ロケットボート。ロックのヒット曲を聞きながら、サンフランシスコ湾のクルーズを楽しむ(5~10月のみ運航)。

■住所:Beach St. & The Embarcadero
■TEL:(415)705-5500
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:毎日10:00~19:00(季節・店により異なる)
レストラン毎日11:30~23:00(季節により異なる。サンクスギビング、クリスマスは変更あり)

アクアリウム・オブ・ザ・ベイ Aquarium of the Bay

サンフランシスコ湾に生息する海洋生物に合える

深さ300フィート(約90m)のクリスタルトンネルを通って、サンフランシスコ湾に生息する2万種以上にも及ぶ生物たちに出合える水族館。館内はDiscover the Bay(湾の発見)、Under the Bay(湾の下)、Touch the Bay(湾に触れる)、のおもに3つに分かれ、さまざまな海洋生物たちを見たり触れたりしながらサンフランシスコ湾の海洋環境を理解することができる。毎日、サメの餌付けなどのイベントも行われている。


■住所:Pier 39(Beach St. & The Embarcadero)■TEL:(415)623-5300、(1-888)732-3483
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:(夏期)毎日9:00~20:00(冬期)月~木10:00~18:00、金~日~19:00
■定休日:クリスマス
■料金:大人$15.95、シニア(65歳以上)・子供(3~11歳)$8、ファミリーチケット(大人2人、子供(3~11歳)2人)$39.95

ボウディンミュージアム&ベーカリーツアー Boudin Museum & Bakery Tour

フィッシャーマンズワーフの人気アトラクション

サンフランシスコ名物の、酸味の効いたサワードゥブレッドで有名なボウディン・サワードゥ・ベーカリーが運営している博物館と飲食店(ビストロ、カフェ)、ギフトショップが一体となった複合施設。
フランス系移民だったボウディン一家が始めたベーカリーは150年以上もサンフランシスコで愛され続けている。その歴史や伝統が、パネルや調理器具の展示などから理解できるようになっている。ベーカリー内を歩きながら、ブレッドが作られる過程を見ることもできる。そして展示の最後にはサワードゥブレッドの試食コーナーへ。
カフェは、ランチ時ともなると、行列ができ、とても混雑する。テラス席もあるので、天気のよい日にはそちらへ行ってみよう。ショップにはセンスのよいキッチングッズなども揃っていて、おみやげを探すのにもいい。
外からガラス越しにパン製造の過程を見ることもでき、いつも人だかりができている。カメやカニの形をしたパンは、子供たちにも人気がある。毎日1万2000ものパンが焼かれているという。

■住所:160 Jefferson St.
■TEL:(415)928-1849
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:毎日12:00~19:00
■料金:大人(13歳以上)$3、12歳以下無料

ギラデリスクエア Ghirardelli Square

昔はチョコレート工場があったスクエア

1849年、イタリアから来たドミンゴ・ギラデリが製造を始め、今やサンフランシスコ名物ともなっているギラデリチョコレート。現在はこの工場が改装され、ショッピングセンターになっている。海を見下ろすロケーションにあり、「Ghirardelli」と大きなサイン塔がある赤レンガの建物だ。建物は7つあり、マスタードビル、ココアビル、チョコレートビルなどの名前が付けられている。クロックタワー・ビルには、ギラデリチョコ専門のカフェ、Ghirardelli Chocolate Manufactoryやショップがある。敷地内にフェアモントホテルも併設されている。
夜になるとスクエア内の時計塔やサイン塔にイルミネーションがつき、広場は不思議な雰囲気に包まれる。

■住所:900 North Point St.
■TEL:(415)775-5500
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:月~土10:00~21:00、日~18:00(店舗によっ

アンカレッジ Anchorage こぢんまりとしたショッピングモール

大きな船を連想させる白い建物のショッピングセンター。かつてシンボルマークの巨大なイカリがあった所にはハンバーガー店の看板が目に付く。ギラデリスクエアやキャナリーに比べるとこぢんまりしているが、Jefferson St.とLeavenworth St.に挟まれた1ブロックを占めていて、ショップやレストランが約36店入っている。
中庭のイベント広場で行われるショーは連日大盛況。パントマイムや、お金を入れるまで動かないマネキン人形のようなストリートパフォーマーが、熱いステージを繰り広げている。水陸両用のバスで巡るダックツアーの発着場所もここにある。

■住所:2800 Leavenworth St.
(bet. Beach & Jefferson Sts.、キャナリー向かい)
■TEL:(415)775-6000
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。

キャナリー Cannery  缶詰工場跡のショッピングモール

かつてはモモの缶詰工場であったキャナリー。1937年まではデルモンテによって運営されていたが、その後、1960年代初めに、ショッピングモールとして建て替えられることになったものの、レンガ造りの工場はそのまま残された。
現在は、民芸品を扱うショップやシーフードやメキシコ料理のレストランなど、いろいろな店舗が集まっている。
ビル1階の中庭、キャナリーコートヤード Cannery Courtyardでは、パントマイムなどのパフォーマンスが行われ、活気にあふれている。

■住所:2801 Leavenworth St. (bet. Beach & Jefferson Sts.)
■TEL:(415)771-3112
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:月~土10:00~18:00、日11:00~(レストランは11:30~)
※季節、店舗により時間の変更あり
■定休日:サンクスギビング、クリスマス

サンフランシスコ海洋国立歴史公園 San Francisco Maritime National Historical Park

船の形の海洋博物館もある

ギラデリスクエアから海の方向に、船をかたどった白い建物の博物館や船舶が並ぶサンフランシスコ海洋国立歴史公園がある。海洋博物館が改装工事を終え、アクアティック・パーク・バスハウス・ビルディングと名称を変更、'09年8月現在、建物のロビーとベランダを一般公開している。2011年までには、本格的にリニューアルオープンし、展示品も公開される予定だ。
海洋博物館には、太平洋で活躍した数々の船舶や、船のマスト、帆柱などの実物や、捕鯨を撮影した写真、船の模型などが所蔵されている。また、ここには、2002年7月18日に7回目の太平洋横断を成し遂げ、サンフランシスコ湾に到着した海洋冒険家、堀江謙一さんが40年前の航海のときに使用したマーメイド号がある。
沿岸に停泊する船舶の数々もぜひ訪れてほしい。ハイドストリート・ピアには1895年完成の商船 C.A.タイヤー号、1886年進水の貨物船バルクルーサ号、1890年建造の客船ユーリカ号、1907年建造の曳航船ヘラクレス号などが停泊している。ハイドストリート・ピアから離れたピア45には、復元された第2次世界大戦時の長距離潜水艦U.S.S.パンパニト号がその勇姿を見せている。内部も見学可能だ。興味のある人は寄ってみよう。

■住所:(海洋博物館)900 Beach St.
■TEL:(415)561-7100
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。
■開館時間:[海洋博物館]毎日11:00~16:00(夏期は10:00~) [ハイドストリート・ピア]毎日9:30~17:00(夏期は~17:30)
[パンパニト号](5/1~10/13)毎日9:00~20:00 (10/14~4/30)日~木9:00~18:00、金土~20:00
■定休日:サンクスギビング、クリスマス、元日
■料金:[海洋博物館]基本的に無料だが、募金箱が入口正面に設置されている。[ハイドストリート・ピア]大人$5、16歳以下無料 [パンパニト号]大人$9、シニア(62歳以上)$5、子供(6~12歳)$4、6歳未満無料

フォートメイソン Fort Mason

ギャラリーや劇場などが集まっている

海洋博物館から公園沿いに西へ進んでくると、フォートメイソンの敷地に入る。ここは、1870年から第2次世界大戦にかけて、軍隊の駐屯地として使われていた所。現在はレクリエーション地区として、軍時代の建物が博物館をはじめとする各施設として利用されている。その中核がフォートメイソン・センター。芸術、文化、環境をテーマに美術展や演劇などの特別イベントが催されている。人気のベジタリアンレストラン、グリーンズもここにある。
http://www.fortmason.org/

■交通アクセス:[バス]ファイナンシャルディストリクトから10番でNorth Point St. & Van Ness Ave.で下車■TEL:フォートメイソン・センター(415)345-7500
※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
アメリカへの電話のかけ方をご参照ください。

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Fisherman's Wharf, San Francisco CA
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