現代も成長続けるモスクワ

モスクワは860年以上の歴史を誇るロシアの首都です。およそ11万人が居住する世界で最も人口の多い内陸都市でもあります。街はモスクワ川に分断されており主な観光名所の殆どは川の北側にある(他にも川はクレムリンの東を流れる「ヤウザ川」もあります)。モスクワは中世からソ連までロシアの発展に重要な役割を果たしてきた場所であり、ロシアや東欧で政治、経済、文化、そして科学センターの中心地なのです。中世の要塞であるクレムリンは大統領官邸だけではなく世界遺産にも登録されています。現在では多くの高層ビルや発達したネットワークで近代化されていますが、ソ連時代の建造物など歴史的なスポットはまだまだ見ることができます。ロシア帝国時代からの歴史的な建築物はクレムリンや市の中心部に集中しているようです。それらの多様なモニュメントからきっと豊かなロシアが垣間見れることでしょう。

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