エストレラ大聖堂はリスボンにある大聖堂で待望の男児ジョゼ王子を授かり満願の叶った紹鴎マリア1世によって建設されました。1779年に建設が始まり、1790年に完成しました。
巨大な教会は大きなドームをもち、リスボン西部の丘の上に建ち、遠方からもよく見ることができます。後期バロック様式とネオクラシカル様式の混じったマフラ国立宮殿に、よく似た建築方法で正面に鐘楼と聖人像があります。
大量の灰色、ピンク色、黄色の大理石が床と壁面に使用され、幾何学模様となり、ヨーロッパでも美しい教会の1ついとして有名です。ポンペオ・バットーニの絵画や彫刻家ジョアキン・マシャド・デ・カストロによる500以上あるコルクとテラコッタ像でできた『キリストの降誕』図が、観光の目玉になっています。
通りをはさんだ向かいは、熱帯植物のコレクションが充実している広大なエストレラ植物園があり、園内は無料で散策が楽しめるため、市民の憩いの場となっています。
※写真:トリップアドバイザー提供
名称 | エストレラ大聖堂 / Basilica Da Estrela |
住所 | Largo Da Estrela, Lisbon |
電話番号 | (21)3960915 |
営業時間 | 7:45-20:00(日曜日は8:30-20:00) |
休業日 | なし |
入場料 | 無料 |
HP | - |
アクセス | 路面電車28番 エストレラ(Estrela)から徒歩1分 |
近隣情報