ノルウェー~Norway

スウェーデン、フィンランド、ロシアと国境を接してる国「ノルウェー」。国土の北半分は北極圏にあたりますが、暖流のメキシコ湾流が沿岸を流れる恩恵を受けほぼ全域に町が存在しています。人口の大半は首都「オスロ」に集中していますが、ノルウェー西部にはダイナミックなフィヨルド(峡湾)、ミッドナイトサン(真夜中の太陽)など美しい観光名所が多数あり、毎年多くの観光客が訪れています。また、冬にはオーロラ観賞ができるスポットとして人気を集めます。ノルウェーは海に面しているため美味しいシーフード料理を楽しむことができます。サーモン、エビ、アンコウ、ムール貝など新鮮な魚介類を使った料理を味わえます♪
ノルウェーはバイキング時代から港とともに発展してきた自然豊かな国です。

★☆おすすめエリア・見どころ☆★

オスロ~Oslo

ノルウェーの首都「オスロ」。フィヨルドの最奥部という素晴らしい場所に位置し、人口は約63万人(2014年1月現在)人口の大半がここオスロで暮らしています。
王宮、行政、立法、司法などの機関が集まるが集まる首都で世界でも物価の高い都市として有名です。市の周辺はたくさんの自然や公園で囲まれていて、市街に近い地域でもしばしば野生のヘラジカに遭遇することもあるほど自然が豊かな街です。ヴィーゲラン彫刻公園、ヴァイキング船博物館、ムンク美術館、ホルメンコッレン、ノーベル平和センター、ホロコースト センターなど見どころも満載です★


【オスロ大聖堂】
ノルウェー国教ルーテル派の総本山。建物は1694年から1697年にかけて建設された大聖堂です。ノルウェー王室ならびにノルウェー政府が主要行事を行う際にオスロ大聖堂を利用されています。ステンドグラスがとても美しく人気の観光スポットの1つとなっています。


【王宮】
ノルウェー版皇居。
現ノルウェー国王のハーラル5世が居住している王宮です。ハーラル5世は1964年の東京五輪から3大会連続で、セーリングの選手として出場しています。
王宮は1822年に着工されたものの資金不足で一時中断、1848年に完成しました。裏にある王宮公園(Slottsparken)は無料で自由に出入りでき、月~金曜の13時30分には、紺色の服を着た衛兵の交代式がある。


【オスロ市庁舎】
オスロ市創立900周年を記念して建てられたもので、1931年に着工し、第二次世界大戦による中断を経て、創立からちょうど900年後の1950年に完成しました。毎年12月10日には、ここでノーベル平和賞の授与式が行われています。無料のガイドツアー(英語)で見学が可能で、所要約45分です。


【ノーベル平和センター】
ノーベル平和賞に関する展示をしている、2005年6月に開館した博物館。建物は1872年から1989年までオスロ西駅として使われていたものです。市庁舎からすぐのところにあるので、市庁舎のガイドツアーと一緒に見学するのがおすすめです。


【アーケシェフース城】
市庁舎から南東へ約600mのところにある、1299年に建てられた城です。もともとはオスロを防御する目的で建設されたものです。


フィヨルド

ノルウェーの西海岸地域はフィヨルド地方とも呼ばれており、無数のフィヨルドを見ることができます!

フィヨルドとは、氷河による浸食作用によって形成された複雑な地形の湾・入り江です。湾の入り口から奥まで、湾の幅があまり変わらず、非常に細長い形状の湾を形成しています。
フィヨルドは湾口から湾奥まで湾の幅があまり変わらず、非常に細長い形状になっています。さらに、海岸線は湾奥を除いて断崖絶壁となるものが多く、水深も深くなります。
ヨーロッパ北部のノルウェー・スウェーデンからなるスカンディナビア半島がフィヨルド地帯として最も有名です。特にノルウェー側に当たる西部・北部に多く見られ、トロンヘイム・フィヨルドなど、その美しい景観から観光名所として有名で多くの観光客が訪れています。

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