乗り物を使い分ける

リゾートホテルに滞在する場合、空港とリゾートはシャトルが便利、そしてリゾートから各ショッピングモール向けのシャトルも出ているのでこのサービスを使わない手はないです。 ただ、ショッピングモールとのシャトルはあって1日2往復なのでつい買い物に気を取られてしまったりすると乗り遅れてしまいます。 万が一、シャトルの時間に遅れてしまったらどこのモールにもタクシー乗り場があるのでそこからタクシーを利用するのが一番便利で安全です。 

セブで見かける乗り物には、タクシーの他バス、ハイヤー、マルチキャブ(ジープニーとも呼ばれます)、トライシクル、サイドカーがあります。 観光でセブに来られると一番利用するのはシャトルやツアー用のマイクロバスですが、ちょっとリゾートから外に出買い物や散歩に出かけた場合、タクシーを使うまでもない距離、だけど歩くにはちょっと遠いそんな時に一度乗ってみたいのがマルチキャブやトライシクルです。 どちらも道路で手を挙げると止まってくれますが最初にドライバーに行先を伝えてください。 

なお、有名なレストランやお店の前などでタクシーを拾うときはセキュリティーガードに頼んでください。 チップ目当てにタクシーを探してくれる大人や子供も大勢いて法外なチップを要求されることがあります。 タクシーを店の前で拾ってもらった場合のチップは10ペソ程度で十分です。

マルチキャブ (ジープニー)

マルチキャブは乗り合いのトラックで運行ルートに沿って走っています。 行先は前方と側面に書かれていますが慣れていないと見てもわかりません。
迷わずドライバーに行先を伝えてください、ルート上にある場合手招きをしてくれます。料金を支払うときは ”バヤッド”+人数 と言って支払います。ドライバーまで遠い席に座った場合は、近くの人に手渡すとドライバーに渡してくれます。料金の支払いにはできるだけ小銭を用意しておいてください。 50ペソ以上の紙幣だとお釣りがない場合が多いです。

最低料金: P8

トライシクル

トライシクルはオートバイにサイドカーがついている乗り物です。 トライシクルの場合行先を伝えるときに必ず料金も確認してください。 乗り合いの場合は最低料金が決まっていますが乗り合いでない場合は値段の交渉が必要です。 いくらですか?と聞くときは英語で聞いても構いませんが、セブアノ語では ピラ? といいます。

料金:  乗り合いの場合   最低 8P/人
     乗り合いでない場合 近場で20P/1台程度

ホテル・タクシー

ホテルタクシーはリゾートホテルなどで待機しているタクシーです。 見た目が普通のタクシーと同じものからどう見ても乗用車にしか見えないものまであります。 一般のタクシーと違いメーターを利用しませんので必ず行先を伝えて料金を最初に確認してください。 料金は一般のタクシーに比べると割高です。

レンタカー

フィリピンではレンタカーを借りる場合ドライバー付が一般的です。 レンタカーは半日または1日がかりで出かけるような場合に便利です。 契約は時間で契約し、使用時間分の料金とガソリン代が別途必要になります。 用事を済ませているあいだも待っていてくれますので、待ち合わせ場所と時間を伝えておくのが良いでしょう。 料金は高めですがどこへでも行ってくれて帰りの車の心配もないので便利です。

タクシー

路上やレストランの外でタクシーを拾う場合、セブではほとんどのタクシーがメーターを利用してくれますが、一部の場所では観光客相手に値段を交渉し、メーターを利用しないタクシーがいますが必ず最初に行先に対しての料金提示があります。 納得できる値段なら利用しても良いと思いますが一般的にメーター料金の3倍程度を要求されます。

タクシーのおおよその料金。(メーター料金)

マクタン島内         P100-P200
マクタン島内リゾート-空港付近 P150
マクタン島内リゾート-セブ市  P250-P300

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