公用語

スペインでの公用語は、スペイン語(カステジャーノ語)です。スペイン全土ででスペイン語が話されていますが、実はスペインは地方の自治意識がとても強く、スペイン語の他にもその土地どちの言語が公用語に認められている場所もあります。

その最たる例として、バルセロナを含むカタルーニャ地方があります。ここではカタルーニャ語を母語として話す人も30%程度ととても多く自治意識の強さが目立ちます。標識など、カタルーニャ語で書かれています。

さらに、スペイン北西部ガリシア州ではガリシア語、スペインのバスク自治州全域とナバラ州の一部ではバスク語もスペイン語の他に公用語として現在も認定されています。

しかし、基本的にスペイン語を話す人が多いので、街に出たらスペイン語で話しかけても問題ないでしょう。

英語

英語は基本的に通じないと思っていたほうがいいです。典型的な観光地や、高い教育を受けている人や、若者には比較的英語が通じる可能性があります。しかし出来れば、スペイン旅行の前にスペイン語を少し見ておくと役立つと思います!

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