ウブド周辺を1日で!定番スポット巡りコース
        
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エリア:ウブド   楽しみ方ジャンル: モデルコース

写真ギャラリー(7枚)

  • モデルコース

カーチャーターで周辺を1日で巡ります!

バリ島の文化の中心地と言われるウブド。周辺には美しい自然や遺跡、寺院などがあります。ウブド~テガガラン間にはお土産の問屋街もあって、南部地域で売られているお土産の多くはここで買い付けられているんだそう。このプランではカーチャーターを前提とし、ウブド周辺の美しい自然、遺跡、お土産スポットを訪れ、夕日を堪能します!ウブド滞在者必見です♪

※お天気に左右されるスポットをいくつか含みますので、ぜひ晴れた日にどうぞ♪

10:00   【A:ゴア ガジャ (象の洞窟)】 / いまだ謎の多い遺跡

ウブド中心部の「ウブド王宮」から車で7分ほどの距離にあります。
こちらは11世紀頃に造られたヒンドゥー教の遺跡。1923年に発見されました。小柄な遺跡ですがまだ解明されていないことも多く、バリの他の観光地とは一風変わって面白い所です。名前の「ゴア」とは洞窟、「ガジャ」は象という意味で、バリ島に象はいないためこの「象」は「大きな洞窟」という意味で名づけられたと考えられています。洞窟は名称に反して小柄で細長く、内部には質素な祭壇が設けられています。その他にも1954年になって発見された沐浴場もあり、壁には6人の女神の像が彫り込まれている。短パンやミニスカートの方は入り口でサロン(腰に巻く布)をレンタルして入場できます。

■営業時間 / 9:00-17:00
■定休日 / 無休
■入場料 / Rp.15,000

○次のスポットへは車でおよそ15分です

11:00   【B:ティルタ・ウンプル寺院】 / 聖なる水が湧く寺院

ティルタ・ウンプルとはティルタ=「水」、ウンプル=「聖」という意味で、所謂聖なる水が湧く寺院として広く知られているパワースポットです。こちらには泉の水を引いた沐浴場があり、満月と新月の日は体を清める為にとくに多くの参拝客が訪れます。水が出る箇所が幾つかあり、それぞれ意味が異なってご利益があるのですが、右のふたつは「死者の為の水」であるため使用しない様注意が必要です。水がとても綺麗なのでぜひ沐浴にチャレンジしてみましょう!勿論、着替える為の更衣室も用意されています。

お寺は他にもご利益満載で、例えば聖水の池の方では白いウナギを目視できると良いことが起こる、敷地内にある男性と女性のシンボルを示す石碑に触れれば子宝に恵まれるそうです。

観光客は残念ながらお寺内には入れませんが、遠くからお祓いを受ける様子が見れることも。ちなみにすぐ側の高台の上には故・スカルノ元大統領(第3夫人:デヴィ夫人)の別荘があります。

■営業時間 / 09:00-17:00
■定休日 / 無休
■料金 / <入場料>Rp.15,000

○次のスポットへは車で20分ほどです

12:00   【C:キンタマーニ高原】 / 美しい空、山、湖

広がる青空、白い雲、眼前のバトゥール山、バトゥール湖...一度は見たい絶景がそこにはあります。ちょっと名前が衝撃的ですが、ペネロカン~キンタマーニにかけては景色をみながら食事を摂れるところも多いので、ランチはここか、もしくは次のテガララン・ライステラスで摂りましょう。お昼は殆どのお店がビュッフェ形式で提供していて、値段は観光地価格です。

気温は高原の為地上より涼しくなりますので、薄手の上着があると重宝するかもしれません。観光地ですのでやはり物売りもいますが、いらない時はキッパリ断れば大丈夫です。

■入場料 / Rp.10,000

○次のスポットへは車でおよそ25分です

13:00   【D:テガララン ライステラス】/ 美しい棚田とお土産

テガララン村(Desa Tegallalang)はウブドから北へおよそ8Km先にある小さな村です。この村には南北に走る川沿いに作られたライステラス(棚田)が広がっています。段々となった田んぼは日本の棚田とはまた違った雰囲気で、東南アジアならではの風情が感じられる。棚田は2014年に世界遺産にも登録されさらに知名度を上げました。道路沿いには観光客向けのカフェやレストランもあり、食事やトイレ、休憩するにも困りません。棚田のあぜ道は歩くこともできますのでぜひトライしてみてください!(土地の所有者にRp.5,000~10,000程の少額の通行料を請求されることがあります)

またデガララン村の近くには民芸雑貨の工房があり、木彫り、ガラス細工、鏡など多くの品が作られています。問屋街でありますので品数も豊富で観光地よりもお安く手に入れることができますよ。記念にお土産として購入するのは如何でしょうか。お店はテガララン~ウブドの間に立ち並んでいます。

■入場料 / Rp.5,000程度

○次のスポットへは車でおよそ15分です

15:00   【E:ウブド王宮】 / 現在も王族が暮らすウブドの中心

ウブド中心部にある王宮です。かつての王政時代には政治経済の中心地でありました。現在も王族・スカワティ家が暮らしており、一部が一般公開されています。エリアは王の物見台や重厚な扉など限られますが、当時の華やかな暮らしに触れることができるでしょう。

■営業時間 / 09:00-18:00 伝統舞踊公演時(19:30~)は入場不可
■定休日 / 無休
■料金 / <入場料>無料 <伝統舞踊観賞>Rp.80,000

○次のスポットへは徒歩でおよそ2分です

15:40   【F:ウブド市場】 / 朝市とお土産

ウブド王宮の正面、まさにウブドの中心に位置する市場です。早朝は地元民で賑わう食品市場、日中は観光客向けのお土産スポットとして機能しています。密集して並ぶお土産屋さんでは、アクセサリー、アタ製品、バッグ、陶器、サロン(腰布)などの衣料品、宗教道具、絵画、スパイスなどなど、だいたいのバリ雑貨はこちらで手に入るといっても過言ではありません。ただ価格表示がないことがほとんどで、購入は交渉制です。

■営業時間 / <野菜市場>早朝から <お土産>8:00-18:00
■定休日 / 無休

※ウブド中心部(王宮と市場)での行動は大体16時半までを想定していますが、もし時間が余った場合は徒歩圏内に『プリ・ルキサン美術館』がありますので是非訪れてみてください

○次のスポットへは車でおよそ1時間です

★交渉で安く買うコツ★

安く買うコツはまずスーパーなどで相場をチェックしておき、言い値は半額以上で思い切り値切りましょう。そこから値段を詰めていって、納得すれば購入です!似た商品を取り扱うお店が多くあるので、折り合わなければスッパリあきらめ他所に行ったり、”他も周ってからまた来る”と伝えれば大丈夫。売る方も買う方もとんでもない値を言い合ったりしていますので、気を楽にして交渉を楽しみましょう!

17:30   【G:タナロット寺院】 / 素晴らしいサンライズ

こちらは大きな岩の上にそびえ立つヒンドゥー教寺院です。サンセット時のそのシルエットと沈みゆく夕日が美しいことで多くのガイドブックで紹介されています。

南国バリの日没は1年を通じて大体夕方6時~6時30分頃。ですので遅くても15分前には待機するのがおすすめです。異教徒は寺院内部に入ることはできませんが、潮が引いていれば寺院が建つ岩場まで行くことも可能。

ふもとでは不思議なことに海に囲まれているのにもかかわらず淡水の聖水が湧き出てる泉があり、僧侶にお布施をするとビジョウ(聖なるお米)をおでこに貼ってくれ祈祷してもらえます。

ちなみにパーキングエリアから寺院までの参道には沢山のお土産屋さんやカフェ、レストランが軒を連ねています。ぜひここでバリ島名物「クロポン」を頂いてみてください♪お餅の中にはヤシ砂糖のシロップ、外は新鮮なココナッツのみのフレークが塗してあって和菓子的なやさしい味が美味しいです。

また、ウルワツ寺院と比べると踊り手が少ないですがケチャダンスもやっています!儀式などがない日に毎日18時40分頃から開催ですので、時間が合えばぜひどうぞ。

■営業時間 / 7:00-19:00
■定休日 / 無休
■入場料 / <大人>Rp.30,000 <子供>Rp.15,000 <駐車料金>車1台:Rp5,000

夜のウブドでバリダンスを楽しもう!

ちなみに、ウブド中心部では毎夜各場所でバリ伝統舞踏が行われています。大体時間は19時~19時30分から行われるところが多いです。

ウブド王宮でも19:30から開催しています。通常王宮への入場料は無料ですがこの時のみ観賞料金がRp.80,000かかりますが、時間があればぜひ訪れてみてください。時間は1時間30分ほどです。18時ごろには人が集まり始め満席となることも少なくありませんので、良い席で見たい場合は早めの訪問がお勧めです。

※価格など情報は2014年9月現在の物です

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